てしかが国際交流会

Teshikaga International Association

北の大地から世界へ

てしかが国際交流会（TIA)は、国際的な観光地であるこの地域の人たちが、さまざまな外国事情を知ることによって、グローバルな視点を持つようになることを願って活動している団体です。このため外国事情を知る「トークショー」を中心とした活動を繰り広げています。私たちの

活動にぜひご協力,ご参加ください。

てしかが国際交流会　会長　二日市壮

「桜あふれる歴史の街　韓国・鎮海」　TIA第37回トークショー

「韓国釜山の西側・南海岸の都市、鎮海（チネ）市は、春に桜あふれる歴史ある港の街で、日本とのゆかりがあります」。鎮海出身で、韓国の高校で３０数年、日本語を教えてきた李愛玉（イ・エオク）さんが、７月６日（日）、「てしかが国際交流会」の第３７回トークショーの舞台に立った。夫の松本堅一
さんも昆虫研究家の立場から鎮海の桜などについて説明した。
鎮海は旧日本海軍の軍港として整備され、日本の敗戦後からは韓国海軍の本拠地に。街にはいまも日本の面影が色濃く残っている。４０人余りの参加者は、休憩時間に韓国のおやつ「トッポギ」を食べる「食体験」をした。

開催予定イベント

てしかが国際交流会とは

「てしかが国際交流会」は、２０１１年６月、弟子屈町の国際化をめざして故池上清子さんら有志で発足させた任意団体です。外国事情を知るための「トークショー」をはじめ、料理教室、IT教室、外国旅行、弟子屈町に赴任してきたATLの歓迎会、弟子屈検定、外国人への援助などの活動を行い、弟子屈町からの補助金を受けていた期間もありました。会員は現在、個人１３人、法人５社と、決して多くはありませんが、トークショーには、毎回４０人を超える参加者があります。

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